2009年分公示地価についての中国新聞(2009年3月24日)の見出しです
『全国』
- 97%でダウン
- 商業地マイナス4.7%
- 住宅地マイナス3.2%
『広島県』
- 県平均の下落幅が5年ぶりに拡大に転じた
- 商業地マイナス2.7%
- 住宅地マイナス2.5%
- 18年連続でマイナス
- 『経済の鏡』不況に共振
- マンション異変
モデルルーム来場者が前年比5割り増しの業者も。来場者アンケートでは「買い時と思う」とする人が昨年10月より10ポイント高の26%
3月24日の明るいニュース
- 第2回ワールドベースボールクラシックで日本が優勝(折れない心を持つ事の大切さを見ました)
- ニューヨークダウ前日比497ドル上昇、今年最大の上げ幅。アメリカ21年2月の中古住宅販売件数が市場予想を上回りました。またアメリカ不良資産買取策が発表発表されました。(下がりっ放しは有り得ないことも見ました)
不動産所有者は今こそ、自己防衛策を構じるにはいい時です。不況時にも耐え得る不動産、耐え得る立地がよーく見えるからです。
【提案】
- 相続時精算課税制度を知って、子への資産移転をしておく時期にする。
- 家歴書を作って、資産価値を高めておく時期にする。
- 今より、換金性が高い不動産、収益性が高い不動産へ資産移転しておく時期にする。
- 空室不動産所有者は原因究明(適正家賃、適正設備仕様、適正募集形態)をして対策を打つ時期にする。
先週、今週と「かすかな明るい気配」を感じます。(無理やり探しているのかもしれませんが)