当社ホームページへ来訪していただく検索キーワードの中で、『道』に関する事が多く有ります。日常的に私たちが通る『道』は
- 歩道、車道
- 広い、狭い
- 舗装してある、していない
- 街灯が明るい、暗い
- 碁盤の目のように整備されている、曲がりくねっている
というような見方ですが、不動産取引をする時の『道』は視点が全く違います。概略だけは知っておきましょう。
1:私道に接している時は注意が必要です。
- 持分があるか、ないか?の確認
- 通行承諾書があるか、ないか?の確認
※どちらか一つは不動産取引をする時には絶対条件だと思ってください。私道か公道かは、法務局、区役所建築課でわかります。
2:道幅が狭い時は建物の大きさ等に制限を受けます、基準は4mです。
道幅が4m未満の場合セットバックが必要です。不動産広告によく出ている言葉です。
【結論】
不動産取引をしようとした時、安心感を得るには不動産仲介の『右腕』を持つ事も方法の一つです。
※『道』一つをとっても概略だけでこのように難解です。ご自分が勉強して安心を得られるまでになるには大変な作業が予想されます。
人から頼りにされたり、人に頼ったりがあるから、日常が楽しく感じられるのかもしれません。
不動産のことは『右腕』に頼りましょう。2009年最後の処方箋です。良い年をお迎え下さい。