平成21年4月17日にインターネットの日経四誌検索窓に「不動産」と入れてクリックすると、下記のような見出しが並んでいる世相です。
- 米住宅着工10.8%減、3月、過去2番目の低水準
- 低価格で健闘の吉野家など賃料下落で出店拡大、苦戦組不採算店閉鎖を優先
- 米景気悪化一部穏やかに、地区連銀報告、全体底入れには時間
- マンション契約率、7ヶ月ぶり70%台、3月、首都圏で改善在庫解消進む
「不動産 上昇」と入れてクリックすると
- 中国不動産価格、下げ止まる兆し
- アジア株回復、危機前に接近、上海は昨夏水準、不安心理和らぐ
「街角景気」と入れてクリックすると
- 街角景気下げ止まり?「悪化テンポ、より穏やか」
- 2月 2.3ポイント上昇
- 3月 9ポイント上昇
連続で上方修正
※4月17日朝のNHKニュースで、中国の不動産業界自動車業界の需要が出てきた、マツダ車も25%アップを示しているといい、日本人担当者が明るくインタビューに答えている姿が印象的でした。まだ、いい情報は探す状況ですが、明らかに前兆は出始めました。
追伸
※4月26日の中国新聞です
『G7で経済の見通しは引き続き弱いが、経済活動は2009年中に回復を始める』とした共同声明を採択した。
ということですいよいよ良くなる前兆です。
景気回復を果たした時にも少子高齢化社会、グローバル化社会は進みます。
だから、不動産需要<不動産供給 (不動産価格下落傾向)はそのままです。(競争に強い不動産と弱い不動産に分かれるということです)
自分の不動産の資産価値の維持、向上に気を入れる時だと思います。