買主の視点から、売主と仲介業者の有るべき姿を見てみました

【買主が購入決定までに考える事項】

  • 土地の瑕疵は大丈夫だろうか?
  • 建物の瑕疵は大丈夫だろうか?
  • 近隣環境は住みやすいのだろうか?
  • 提示価格は適正なのかどうか?
  • 売却の理由を知っておきたい
  • 思い通りのリフォームをするといくらかかるのか?
  • 総資金計画は自分の可能範囲に収まるのか?
  • 住宅ローンは借りられるのか?断られたらどうなるのか?

これぐらいの事項は必ず検討して『わからない不安、見えない不安を解消できる不動産』を購入されると思います。


だから、上記項目1、2、3、4、5が売主にかかわる部分です。


そのうち項目1、2、3、は現状で売主が知り得ている事を、善意で正確に担当者に伝え、キズ、故障を含んだ価格で納得合意して取引する考え方を柱にして、さらに任意制度としての住宅性能評価制度、保証制度を取り入れるのが理想です。(将来的には任意ではなく法律でエスクロー制度が出来てくると確信しています。)


項目4、5は仲介業者が分かりやすく説明して、買主に納得了解を頂き、配慮が行き届いた売買契約書を作って契約する。


買主さんが、「いい売主さんの不動産を買わせてもらえてよかったね」と感じられれば最高ですね。

筆者の独り言

利益相反取引だから、この考え方が『絶対必要条件』だと思います。

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