人間関係のありようの好みや、営業担当者に求めたい姿など、人それぞれに価値観の違いがあって、一通りではありませんが【媒介契約】は
- 人(仲介業者)を動かす源です。
- 信頼されて始ると、営業担当者は意気に感じて力が出ます。会社は広告予算、営業経費を大きくするでしょう。
- より良い『売れるまでのプロセス』と『結果』を得るための売主様の権限です。慎重に選んでください。
【売買仲介、理想型の一例】
- 3~5社に現地調査査定(机上査定でなく)を依頼して
- 価格の高低ではなく、準備書類の程度や精度、人間性で比較検討して
- 一番信頼に足る1社(一人)を売主様の担当窓口にして、他の全業者にもすみやかに売却情報を流してもらって、共同仲介で買主様を早期に発見してもらう体制作りをする。
このような姿になりやすいのが、専属専任媒介契約です。
- 専属専任媒介契約は、担当営業マンにとって最高にありがたい形です。
- 専属専任媒介契約は法的にも経過報告の頻度が最も多く、売れるまでの間の安心感があります。
- 早期成約の源は、すみやかなレインズ登録での共同仲介です。
『一方代理に徹する仲介会社』に、『専属専任媒介契約』で任せて、『売主様に忠実な右腕』の関係作りを完成させてスタートする。水戸黄門様(売主様)と助さん格さん(営業担当者)の信頼関係を作るイメージはいかがですか?