平成22年2月17日にインターネットの日経四誌検索窓に「不動産」と入れてクリックすると、下記のような見出しが並んでいる世相です。
- 新興企業、経費削減で業績急回復、10~12月経常益8割増、景気対策も追い風。
- 県内大卒内定率53.7%年末時点、労働局調べ、高卒も79.4%と低迷。
- 海南島、『中国のハワイ』、不動産が急騰。
- マンション発売、2ヶ月連続で減少、首都圏1月9.9%、契約率は70%越す。
- オフィスの空室率、上昇続く、都心、過去最高水準に、賃貸面積の縮小進む。
「不動産 明るい」と入れてクリックしてもまだ、めぼしい記事がありません。ここに記事が踊るのを楽しみに、前向きに。(自分に言い聞かせている場面です。)
世界全体が同時に不況になったが、立ち直り始めている国があるということです。
「街角景気」と入れてクリックすると
- 1月景気、2ヶ月連続で上昇、1月、輸出に持ち直しの動き。
上場企業、経常利益1.5倍、政策・外需で改善。
約4社に1社が業績予想を上方修正。
(22年2月17日 中国新聞)
【2010 年 2月頃のキーワード】
住宅版エコポイント・トヨタプリウスリコール・バンクーバーオリンピック・スピードスケート男子500メートル銀銅
景気の先行指標 日経平均株価は2010年 2月 16日終わり値 10034.25円です。
世界同時不況(2009年 3月 10日終わり値 7054.98円)から約142%上昇段階です。
このような情報から大底は脱した、最悪ではなくなったと考えて、今やっている手を打ちながら待てばよいと思っています。