平成22年1月17日にインターネットの日経四誌検索窓に「不動産」と入れてクリックすると、下記のような見出しが並んでいる世相です。
- 中国、不動産価格7.8%上昇、12月、金融緩和が影響
- 金融円滑化法施行1ヶ月、返済相談関西で広がる、件数倍増も
- 米景気回復に広がり、地区連銀報告、『上向き』10地域に、雇用、不動産尚弱く
- 中国の銀行融資、2割不動産向け、バブルに強い懸念
- 法的整理、過去最多に、09年民間調査、『破産』が約3分の2
「不動産 明るい」と入れてクリックするとめぼしい記事が出てきません。ここに多くの記事が出始める時が必ず来ます。
「街角景気」と入れてクリックすると12月街角景気、3ヶ月ぶり改善、省エネ家電好調、回復力は勢いなく
2010年のお正月休み中の新築マンション分譲テレビCMは2社程度でした。広島の不動産事情を物語っています。
【平成22年1月頃のキーワード】
鳩山兄弟・小沢民主党幹事長・JAL法的整理決定株価7円
- 景気の先行指標 日経平均株価は22年1月15日終わり値10982.10円です。
- 世界同時不況 (2009年3月10日7054.98円)から約155%上昇段階です。
中国その他は、不況を克服しつつある様子です。日本も、もう少し先のどこかで、克服できるはずです。いろんな視点から『今が底』だろうと感じています。この読みで、生活設計、不動産設計をしておきましょう。