平成21年5月17日にインターネットの日経四誌検索窓に「不動産」と入れてクリックすると、下記のような見出しが並んでいる世相です。
- 上場企業ー自己資本11%減、増強に動く企業も(逆風決算の断面)
- 国有地売却買い手付かず、金融危機で入札不成立急増ー財務省思惑外れる
「不動産 明るい」といれてクリックすると、
- 景気底入れ期待増す(ウォール街ラウンドアップ)
- 特集ー個人投資家、自分探し再始動、資産1500兆円の潜在力(逆境に克つ)
- 不動産株に買い戻し、「生活防衛銘柄」が堅調(株式往来)
「街角景気」と入れてクリックすると
4月街角景気、4ヶ月連続で改善、一部に経済効果。『内閣府は、景気の現状は厳しいものの、このところ悪化に歯止めがかかりつつある』とした。
日商会頭、国内の景気回復7月以降に期待
※追加経済対策に盛り込まれた贈与税減税【国土交通省試算】
- 住宅建設は1万2000戸増え
- 住宅投資も2800億円押し上げ
- 雇用創出効果は3万3000人/年
※今年から2年間、住宅を購入又は増改築した場合に限り、贈与税に500万円の非課税枠を設けることにした。減税により生前贈与をする人は、年1万5000人~2万人増えると考えているという 。
5月20日中国新聞の見出しに出ました。
『マツダ来月休業廃止』
『2010年3月期、大手6行黒字予想』
4月に続きよくなる前兆を感じます。前向きに何かをしながら、待ちましょう。
百年に一度の大不況により、不動産価格に割安感がある 『今』
街角景気が4ヶ月連続で改善してきた 『今』
贈与税減税と住宅瑕疵担保履行法が使えるタイミングで、資産のスムーズな移動 (生前贈与) を実行しておくのもいいですね。前向きに手を打ちましょう。