レインズにはこんな大きな役割があります
- 売主が査定報告を受ける時に、最も大切な取引事例の情報源の一つです。
- 売主が正式に売却依頼をした時に、会員不動産業者全てに、瞬時に、指定流通機構から売却情報が発信され、買主から購入依頼を受けている各社が、買主様へ知らせて、早期成約につなげています。
- 「不動産を売ろうとした時にはどんな方法で買主を見つけるのですか?」の内の【1】に該当し
- 「安心して不動産を売却するには?」の内の第2条の大きな根拠になります。
※指定流通機構とは
媒介依頼を受けた不動産業者が、一定期間内に物件を指定流通機構に登録して、買主を探索し、売買契約の正確かつ迅速な成立と、依頼者の利益増進を図ることを目的とする。
指定流通機構の会員である業者は、媒介依頼を受けた物件の指定流通機構への登録その他の積極的努力義務があります。(財団法人不動産流通近代化センター)
※レインズ
国土交通省と(財)不動産流通近代化センターとが共同して、設計、開発した情報処理システムであり、指定流通機構が導入しています。
登録できる物件情報
- 媒介物件
- 自社物件
- 販売代理物件
- 賃貸物件
- 成約情報
※成約情報は、査定の際の取引事例として、会員がレインズ端末機から検索が可能で、価格水準を判断する貴重な情報になります。
日本の不動産業界は、厳重な法律の整備が進み、国土交通省のもとに、公明正大な取引円滑化システム(レインズ)が整備されてきました。売主様、買主様がより安心して売買できるよう、私達仲介業者は、日々勉強です。