土地面積が大きく(約600坪)利用方法に悩む不動産の売買実例

同じような理由で、どうすれば良いか困っている方に、実例を書いてみます。関係者様の秘密保持への配慮のために、詳細ではなく、概略になることをご了承下さい。


売却理由

  • 相続税支払い資金作りと将来のための有効利用の検討が必要になった。
  • 約600坪という広い敷地の中に自宅と古くなった数件の一戸建て貸家がゆったり(非効率的に)あった。

検討ポイント


方法論( 7通り )の検討して頂きました。内容は全部売却(売却先2通り)と一部売却と残りの有効利用(5通り)です。


【7通りそれぞれの項目】

  • 売買可能金額
  • 必要諸費用見積もり
  • 譲渡所得税
  • 手取り予想額
  • メリット
  • デメリット

以上6項目の数字入り比較表を作って検討しました。 (税理士さんをチームに加えて詳細計算の上で)

家・土地・マンションを売却する時の最重要ポイント

【経過】

7通りの数字入り比較表を作ってご家族と協議した結果、当社にお任せいただきました。自宅部分を分筆して新築し、残りを売却する方法を選択されてスタートしました。7通りも考えられるような、迷いがちな不動産でしたが、「必要十分なことを理解されて、納得して」からのスタートでしたので、始ってからはスムーズにすすみました。

家・土地・マンションを売却する時の最重要ポイント

【結果】

自宅新築、相続税納税すべて無事に完了されました。

筆者の独り言

大きな案件でも、複雑な案件でも、必要十分なデータとわかりやすい説明が事前にあれば、「納得」できて、迷わないで済むと思います。

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