水道管などがお隣と共同利用の際はどう考えたらいいの?

約20年以上前に分譲された建売住宅の場合、時々見受けられるケースです。ご所有者は理解されている場合も有りますが、水道局、下水道局、広島ガスで配管図面の確認をして初めて気付かれる売主様もいらっしゃいます。もしそうなっていた場合、売主様の費用と責任で、本管から引き換えての売買が原則です。数十万円単位の金額になるでしょう。

家・土地・マンションを売却する時の最重要ポイント

査定調査段階で発見して、媒介価格(売り出し価格)決定に間に合うような配慮が必要です。

こういう種類の問題に気付くためには現地調査の上での本格査定が必要です。机の上だけで計算する簡易査定、スピード査定では、お金のかかる問題が発見できていない段階での、大まかな価格ということになります。 売却前提での査定であれば、本格査定でも無料なのです。

筆者の独り言

重要事項説明書【4.飲用水.電気.ガスの供給及び排水施設の整備状況】の調査段階で発見できる問題です。仲介業者としての経験、調査能力、調整能力が問われるところです。気持ちを引き締めてガンバリます。

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家・土地・マンションを売りたい人の専門店不動産セラーズについて

不動産セラーズは一方代理というシステムで不動産(家・土地・マンション等)の売却・仲介の際に売主様の右腕となることを目標としています。「お客様の声」でお確かめください「売主側の立場に徹する不動産セラーズ」という言葉を頂いております。不動産(家・土地・マンション等)を売却したいと思ったら、まずは当社へご連絡ください。当社の売主様の立場に立ったご提案はきっと「安心」へ繋がる事でしょう。私たち不動産セラーズは家・土地を売りたい人の専門店であり続けます。