売却のコツ=「5つの不安を解消する」
精神的不安の解消
自宅の歴史(良い部分、悪い部分)は売主様だけが知っています。買主様は、引渡し以降、ご自分が利用し続けます。だから、
- 売主様しか知らない、物件に関すること、近隣に関することを営業担当者に出来るだけ早い段階で伝え切っていれば不安はなくなります。
- それを説明力のある営業担当者が、買主様にわかりやすく伝えて、良い所も悪い所も了解の上で購入決定してもらえば、安心できる売買契約になります。
- その前提のもとに、双方が相手様に気配りがあればトラブルにならないし、もしなった時にも早く解決できそうな実感を持てて、不安がなくなります。
価格的不安の解消
査定価格はどういう根拠でそうなるのか?もっと高く売れないのか?その理由は?全ての売主様が持つ疑問も…
- 不動産セラーズの『売り出し価格を決める時の手順』通りに検討すれば解消できます。
『査定報告を聞き終わったときに、納得していただく事』を目標にしてデータを準備しています。
希望の期間内に売れるかどうかの不安解消
- 右腕(売主様に忠実な営業担当者)を持てば解消可能です。
もし万一、時間がかかった場合でも、右腕的(売主様の気持ちを察する)報告、連絡、次の計画が実現できているケースは不安が少なくなるものです。
以上五つの不安解消が不動産売却共通(一戸建、土地、マンション)のコツです。
必要な物(一戸建相談時)
- 権利証(土地建物)
- 購入時売買契約書
- 建築確認済証
- 固定資産税、都市計画税納税通知書兼納付書
- 家歴書(第一回面談時に営業担当者と作成)
- 住宅ローン償還表
※これだけの物が揃っていると不安が残らない相談が出来ます。
注意点
- 境界杭の有無
- 越境の有無
- 覚書の有無
- 気になる箇所の申告
※第一回面談時に営業担当者が相談して、アドバイス、解決していきます。
不動産売買仲介は100の取引全てに違いが有ります。営業担当者は経験が財産になっていきます。売主様は『右腕』を持つ事が安心につながります。