この問題に 透明感(売主様からの信頼感) を得たいから、『一方代理に徹する、不動産セラーズ』 を始めました。
【 買主様の視点 で考えると】
- どういう作業(査定)を経て、この価格を設定したのか?がわからないから、言われたままでは買いたくない。
- この価格は適正かどうかが自分にはわからないから、一度は価格交渉をしたい。
- 以前検討した案件の時に、価格を下げるから考えてくださいという交渉をされた事がある。
というような不安とか経験を持たれているのが一般的です。
【 仲介業者の視点 で考えると】
不動産売買仲介業者の営業利益は成約報酬が全てです。
(売買契約が締結できて初めて仲介手数料を頂く権利が発生する。)
だから、「売買契約締結」のために全力を尽くします。
(「合意」のために譲り合いが必要な場合は、そのお願いを双方に行います。)
【 売主様の対応 】
価格交渉が入るまでの、
- 営業担当者からの販売状況経過報告
- 売却している時の景気の良し悪しによる買主数の多い少ない
- 近隣競争物件との関係
- 売主様の資金計画、スケジュール
などを考慮して決断するという流れになると思います。
こういう流れになるのが普通だから、当社は『一方代理に徹する売買仲介方式』にしています。
まず調整ありきではなく、まず売主様の立場で100%代弁し切って、(当社は買主様からは手数料を頂かないない姿を宣言して)その上で、譲るべきは譲って頂いて合意すれば、納得が得られる。
それを感じ取っていただくためには 売主様の側に立つ姿勢を鮮明 にする。弁護士の世界が双方代理禁止になっている意味合いです。
当社ホームページ内の 『 お客様の声 』 も参考にしてください。