何度もホームページ内に記述をしていますが、もう一度おさらいです。「良い取引だった」と思えるように、売主様には「成功のイメージ」を持って頂くようにお願いします。まずは不動産売却成功のイメージを持ちましょう。
- 3~5社に同時的に査定依頼して報告を聞いて『売主様自身が相場観を持つ』
- 査定報告書の充実度、担当営業マンの説明能力と相性を比較して、今後を『任せる一人を売主様が決定する』
- 自分の希望(価格、その他の条件)をその一人に伝えて、かつ、やる気にさせる事を目標にして、『媒介契約を結ぶ』( 3通りから 一つを選ぶ)
- 販売営業開始後、買主様が見つかるまでは、不安な毎日になることが予想されます。それを和らげてくれるのが、『催促しなくても、売主の気持ちに対して適切な連絡と報告をできる資質を持った営業担当者』 のはずです。
- いよいよ売買契約『売主買主がそれぞれの願いをまず言い尽くし、気持ちよく譲り合った上での、合意契約を結んだ。』(一方代理の精神的利点です)
- 決済引渡し完了『売主様は、いい人に買ってもらえてよかったね、と思え買主様は、いい人の家を買わせて頂けてよかったねと感じあえる』
こんな取引を実現しようとする 意識と気配りができる 営業担当者だった。こんな気持ちを双方が持ち合って完了した取引にトラブルはほとんどありませんし、万一起きた場合も解決がスムーズでした。 - 予定(査定時)どうりの確定申告を完了して『いい取引だった』と思えたらいいですね 。
売主様が「売却成功のイメージ」を持ってかかれば、「良い取引だった」とその通りになると思います。