「いつ、いくらで売れば納得できるのか?」という問題です。
まずはそれぞれの立場での考え方を整理してみましょう。以下の絵にまとめています。
【現在の需給バランス】供給が需要を上回り今後も当分その様子です。
【理由】不況その他の要因による先行き不安です。
【時代背景】
- 少子高齢化に向かっている(家が余るということです)
- 農地の宅地化が進んでいる(これも家土地が余るということです)
- ますますグローバル社会化する
- 今すでに家の総戸数が世帯数を上回っている。
結論
公正なデータと公正な説明による価格(自分の納得が基準)で購入希望者が出た際に、たくさんの買主様は居ないと考えて「今が売り時」と考えるのが良いと思います。
公正なデータと公正な説明による価格に関しては こちらをクリック
売るタイミングはこのような考え方が良いと思いますが、先ず(複数の不動産を所有している人は特に)、不動産の価値観を 「所有することに意義がある」 から 「利用する事に意義がある」 において、時々に比較検討しておくと安心ですね。