まずはコチラのページをご覧になられて、不動産売却の全体的なイメージを掴んでください。
A:不動産の売却は以下の点で特殊な取引です。
- 価格が高額(財産の内で命の次くらいに大きな物です。)
- 価格は相場で決まる事が多い(時代背景など、多項目に影響されて決まる)
- 法律(国土利用計画法、都市計画法、建築基準法、税法、その他の法律)が毎年多少の変更を経ながら係ってきます。
- 売主と買主で利益相反の取引です。
経験の有無、その回数が多ければ安心できるようになりますが、そう何度も経験するものでもないでしょう。
ということは…
- 人物的に信頼でき、売買仲介取扱件数の多いプロフェッショナルを自分の右腕としてパートナーとする。
- その右腕に自分の希望を伝え、実現する為に出来るであろう方法を数通り知り、自分で決定選択する
以上2つの事を大事にして始めるのが結果的に一番早く、一番安全です。
「右腕」を持っている売主様は、取引の間ずーっと安心されています。 2番の重要性はそういう提案の仕方を見た人でないと想像し難いとは思いますが歴然とした違いがあります。
売主様にとっては引渡し完了までの最大約4ヶ月もの間、営業担当からの報告を受けたり協議したりの反復継続です。愉快な4ヶ月にも、そうでない4ヶ月にもできます。それを媒介契約を結ぶ前の担当者の資質比較(会社比較も重要ですが)が大切だと思います。わたしたちは毎日、「すぐやる」「気持ちよくやる」「できるまでやる」を当社営業マンに要求し続けています。売主様に愉快な4ヶ月を過ごしていただく事を目指して。