1.査定申込みをする
・ 数社に依頼して、状況を把握する。
・ 簡易査定より現地確認のうえでの本格査定を申し出る。(無料)
2.現地確認をしてもらう 。(同行説明がベスト)
・ 自分が知り得ている家と土地の歴史をより正確に伝えるほど、売却の作業がスムーズに進みます。
・ この時に、ご自分が特別に知りたい事項を担当者に依頼しておくと、査定報告までに、調べてくれます。
3.調査(査定)報告を受ける 。
・ 数社の報告を受けるなかで取引の現状を把握する。
・ 自分の右腕にふさわしい担当者を人物本位(姿勢、準備の質と量とか説明力など)で決定し、価格はその担当者に希望を伝えて、売却活動に入る方法がよいと思います。
4.媒介契約を結ぶ
・ 3通りの中から 売主様が選びます。
5.販売開始
・ レインズ登録
・ インターネット掲載
・ 広告(折込チラシ、新聞、住宅情報誌)
・ その他
6.売買契約を結ぶ
・ 手付金約10%を受領していただきます。
・ 買主の住宅ローン審査開始(本決定まで約3週間)
・ 住宅ローン審査が合格して、引越し、引渡しの準備(掃除等)です。
7.決済
・ 売主様が準備するもの。権利証、住民票、印鑑証明書、実印、抵当権抹消書類、鍵
・ 買主様が準備した残金、精算金と同時交換します。
・ 売買対象不動産の所在地にある銀行に集まっての取引が一般的です。
8.確定申告をする
・ 居住地の税務署に、取引した年の翌年2月に申告です。
・ 申告時に困らないよう、担当者に必要書類をファイルしておいてもらいましょう。
9.完了です
この程度の作業と時間(約4ヶ月前後)が必要です。この間を安心して、気持ちよく過ごすためには、「 右腕選び 」がポイントです。「査定報告段階で、人物本位で選ぶ」という理由です。